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この後、少しにらみ合って、
微笑みながら、お父さんバッファローに丁寧に挨拶
 それから空いている真ん中のスペースを そうっと 通り抜けた 
ブフーッとタメ息を吐き、バッファロー達は ゆっくり どいてくれた 
ドキドキ 緊張感タップリの 時(瞬間) だった 
 彼らに対して 親近感、いや 愛さえ感じた 
三十年以上も前のあの じぃーん とした瞬間
 今でもハッキリ覚えている 
西部劇「真昼の決闘」
High Noon